秋田の畜産広場 肉用牛補塡金情報
肉用牛肥育経営安定対策事業(牛マルキン事業)
平成30年11月期(平成31年1月11日公表)
平成30年11月期における、肉用牛肥育経営安定特別対策事業の「肥育牛1頭当たりの肥育牛補塡金単価(概算払)」は、品種区分ごとに下表のとおりとなりました。
(単位:円/頭)
区分 | 肉専用種 | 交雑種 | 乳用種 | |
---|---|---|---|---|
平均粗収益※1 | (A) | 1,340,645 | 761,728 | 467,572 |
平均生産費※2 | (B) | 1,266,387 | 750,110 | 505,750 |
差額 | (C)=(A)-(B) | 74,258 | 11,618 | △38,178 |
暫定補塡金単価※3 (100円未満切り捨て) |
(D)=|(C)|×0.9 | - | - | 34,300 |
概算払額※4 | (E)=(D)-4,000円 | - | - | 30,300 |
減額する額※5 | (F) | - | - | - |
※補塡金単価(概算払) | (G)=(E)-(F) | - | - | 30,300 |
※1)、2)平成26年4月期分から、消費税抜きで算定しています。
※3)平成26年度より、補塡金単価の算定に当たって利用する配合飼料価格安定基金制度の変更に伴い、平成26年4月に販売された交付対象牛から、四半期の最終月以外に販売された交付対象牛について、肥育牛補塡金の概算払を行うこととしています。暫定補塡金単価は、配合飼料価格安定制度の当該四半期の補塡金がないと仮定した場合の単価を指します。
※4)概算払額は、過払いを防止するため暫定補塡金単価から一定額(4,000円/頭)を控除しており、四半期の最終月の補塡金交付の際に精算払を実施することとしています。
※5)補塡金交付額に見合う財源が不足する場合等、補塡金単価を減額することがあります。