畜産情報ネットワーク(LIN)

秋田の畜産広場 お知らせ

公益社団法人中央畜産会から刊行図書お知らせです。

公益社団法人中央畜産会 事業第一統括部(情報業務)
電話:03(6206)0846
FAX:03(5289)0890


『日本飼養標準・豚(2013年版) 』
A4判 144ページ 養分要求量計算プログラム(CD−ROM)付き 価格:税込3,465 円(送料 340 円)

公益社団法人中央畜産会では、(独)農業・食品産業技術総合研究機構の編纂による『日本飼養標準・豚(2013年版)』を発刊しました。
同書は、豚の成長過程、生産量に応じた適正な最新の養分要求量等を示しており、飼料の経済的利用、生産能力の向上等、豚の合理的な使用を行うための基礎資料となるものです。
今般の改訂は2005年版以来、8年ぶりに行われました。

【改定の検討方針ならびにポイント】
子豚・肥育豚、繁殖雌豚のエネルギーおよびアミノ酸要求量の見直し
平成23年度に新しい「家畜伝染病予防法」が施行されたことへ対応するために「バイオセキュリティ」、「家畜伝染病予防法の改正のポイント」の項を追加して疾病と栄養の解説を強化
飼料の公定規格に、環境負荷低減型配合飼料(子豚育成用および肉豚肥育用)の規格が新設されることから「飼料の公定規格」の項目を追加
全ての必須アミノ酸について、総アミノ酸と有効アミノ酸の要求量を表示
養分要求量は最も妥当と判断した算出式および数値を採用
養分要求量は安全率を考慮しない必要最少量で表示
「養分要求量に影響する要因と飼養上注意すべき事項において、現場で関心の高い事項を中心に解説の充実を図る」
利用上の便宜を考え、日本標準飼料成分表(2009年版抜粋)を参考資料として掲載


中央畜産会刊行図書のご注文は、中央畜産会、秋田県農業公社、または各県の畜産協会等へ。
中央畜産会刊行図書 = 社団法人中央畜産会のサイトへのリンクです。
図書の注文方法について


「秋田の畜産広場」トップページヘ